Socket Mobile、2025年第2四半期の業績を発表

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カリフォルニア州フリーモント、2025年7月31日 — 職場の生産性向上に寄与するデータ収集・提供ソリューションのリーディングプロバイダーであるSocket Mobile, Inc.（NASDAQ: SCKT）は本日、2025年6月30日を期末とする3か月および6か月の米国一般会計原則（「GAAP」）に基づく決算結果を発表しました。

2025年第2四半期の財務ハイライト：

• 売上高は404万ドルで、前年同期の508万ドルから20％減。前四半期（400万ドル）からは2％増加。
• 粗利益率は49.9％で、前年同期の50.9％および前四半期の50.4％から減少。
• 営業費用は270万ドルで、前年同期（310万ドル）および前四半期（290万ドル）よりも減少。
• 営業損失は67万7,000ドルで、前年同期の53万5,000ドルの損失および前四半期の89万4,000ドルの損失から増加。
• 2025年6月30日時点の現金残高は約260万ドルで、2025年3月31日時点の170万ドルから増加。これは5月に実施された担保付きの劣後型転換社債による150万ドルの資金調達によるもの。2024年12月31日時点の250万ドルからもわずかに増加。

「第2四半期は、需要の減速により収益動向の鈍化が続きました」と、社長兼CEOのケビン・ミルズ氏は述べています。「加えて、関税の懸念が販売代理店の購入を大幅に減少させました。これにより2025年第2四半期の受注が大きく減少し、出荷数にも影響が出ました。

こうした逆風は年内を通じて続くと見ています。対応策として、150万ドルの担保付き劣後型転換社債による資金調達を行い、営業費用の削減を含むコスト抑制策を導入して、厳しい状況に備えました。

厳しい市場環境にもかかわらず、新製品であるXtremeScanは初期ユーザーから高評価を得ており、より広範な関心を集めつつあります」とミルズ氏は続けました。「XtremeScan製品はiOSデバイスと連携して使用され、現場の作業員がより正確にデータを収集し、迅速かつ確実に重要な業務を遂行できるようにします。

次回のカンファレンスコールでは、当社の新製品戦略および売上成長を促進するための取り組みについて、より詳しくお話しする予定です」とミルズ氏は締めくくりました。

カンファレンスコール

Socket Mobileの経営陣は、本日午後2時（太平洋時間）／午後5時（東部時間）より四半期業績および今後の見通しに関するカンファレンスコールを実施します。ライブ参加をご希望の方は、カンファレンスリンクにアクセスいただくか、米国内からはフリーダイヤル(800) 237-1091、または(848) 488-9280（有料）へお電話ください。

将来予想に関する記述

本プレスリリースには、1933年証券法第27A条および1934年証券取引法第21E条に基づく「将来予想に関する記述」が含まれています。これには、新しいモバイルコンピューティング製品やデータ収集製品の発売時期、流通、市場での受け入れ状況に関する情報、ならびに販売動向、市場環境、販売機会の見通しに関する記述が含まれます。これらの将来予想に関する記述はリスクや不確実性を伴っており、実際の結果は様々な要因により大きく異なる可能性があります。たとえば、製品の開発や市場導入が予定通りに進まない、あるいは実現しないリスク、必要な運転資金の確保が困難になるリスク、市場からの受け入れや販売機会が期待通りに実現しないリスク、アプリケーションパートナーや流通パートナーが新製品を取り扱わないまたは取り扱いに失敗するリスク、縦型市場での製品の採用が期待通りに進まないリスクなどが含まれます。その他の詳細については、米国証券取引委員会（SEC）に提出している最新のフォーム10-Kおよび10-Qをご参照ください。

投資家向けお問い合わせ：
リン・ザオ
最高財務責任者（CFO）
510-933-3016
lynn@socketmobile.com

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